社会人として仕事を遂行する中で、時間を守ることは当然のことです。
しかし中には、度々遅刻をしてしまう人もいます。
真面目に働いている職場の人からすると遅刻は迷惑行為であり、頻繁に遅刻をする人は嫌がられてしまいます。
遅刻しないためには、起床後の身支度、そして通勤にかかる時間をしっかり考えておく必要があります。
何時に起きて、どのくらいで支度を完了させ、いつ頃家を出てどのくらい通勤する、といった流れを等を分単位で明確にしなければなりません。
ざっくり捉えるのではなく、一つひとつの行動について、それぞれ何分かかっているのかの検討も必要です。
よく遅刻する人たちには、共通点があります。
それは計画を立てて、その通りに行動することが困難な傾向にあるということです。
すなわち、予測して行動することが苦手な部分が強いともいえます。
何事に対しても無計画であることが多く、時間管理せずに、最終的に慌てる事態に陥ってしまっているのです。
しっかり時間を守れる人は、一日の流れを計画したり、ToDoリストを活用したりと、時間管理がうまくできていることが多いです。
それだけでなく、物事へのこだわりが強いという特徴を持っている場合もあります。
例えば、オシャレ意識が高く、着ていく服や化粧にこだわり遅刻してしまうケースなどが見受けられます。
もっと眠りたい、朝食をゆっくり取りたいなど、自身のこだわりを優先する気持ちが強いことで、遅刻しやすくなってしまうのです。
心当たりがある方は、きちんと人に迷惑をかけないことを前提に、優先順位を考えることが大切です。